「幸せホルモン」ともいわれているのが「セロトニン」とう物質。
このセロトニンの約9割は、
なんと、「腸」で作られてるとか。
腸内で作られたセロトニンが脳に作用するかどうかはまだ研究段階ですが、
大腸の運動や、血小板機能を改善したりする機能は持っているようです。
知れば知るほど「腸」の役割は大きいですね。
腸内フローラが整うと幸せホルモンでお肌もバッチリ
腸内環境が整うと、お通じだけでなく、お肌の調子もアップしてきます!
あなたも経験ありませんか?
便秘気味でお腹が気持ち悪い時、肌荒れ、吹き出物とか…
で、お腹の調子が良くなってくると、
何事もなかったように、吹き出物はなくなっているとか。
「あ~やっぱり腸が原因なのなかな」って思ったりしますよね?
腸内環境の改善とお肌の関係は?
腸内環境が整うと
↓
全身にきれいな血が流れる
↓
気持ちも体も元気になる
↓
幸せホルモン(セロトニン)が安定する
↓
どんどんお肌がキレイになる
↓
しかも、太りにくい体になる♪
便秘になると、
悪玉菌が強くなって、良くない物質が増えます。
で、よろしくない物が入った血が全身を回る…
人間の体は、すべての内臓に血管がつながっていて、腸で吸収された物質は血流に乗って全身をめぐります。そう考えるとやはり、お肌や健康状態は腸のコンディションと密接に関係していると考えて良さそうです。
慶應義塾大学先端生命科学研究所特任准教授
「腸は私達の健康のために24時間働いているんです!」
だから「腸をキレイにしてあげましょう」ということです。
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腸内環境を良くするためにやる2つのポイント
- 悪玉菌が喜ぶ「糖」や「動物性脂肪」は控える
- 善玉菌が喜ぶ「乳酸菌・食物繊維・オリゴ糖」を意識して食べる
ここで言いたかったのは、
「善玉菌を増やす」ことより先に、
「悪玉菌を増やさない」こと。
少し具体的にいうと、「糖」や「ショートニング」、添加物が入った、
善玉菌が元気になる食物繊維とオリゴ糖入りの食材をたくさん食べる!
ということです。
で、3か月も実践すると糖質や添加物が減ったことで、
不思議なんですが自然にダイエットできます。
これ、体験済み!
しかも、
大腸が元気で便秘知らずの状態なら、
幸せホルモンの「セロトニン」が安定してきて、幸せな日々が増えます♪
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幸せを感じるセロトニン物質はストレスで減る
「セロトニン」はほとんど腸内で作られていますが、
腸というより、腸内細菌が大事な役割をしている感じです。
ですからストレスがたまると、
大腸内の細菌バランスが悪くなってセロトニンも減る。
つまり腸内は最悪な状態になる…
↓
悪玉菌が元気になってくる
↓
ウンチが腐敗する
↓
セロトニンが減る
↓
便秘や免疫力の低下、そしてキレやすくなる
ストレスのない生活にするには、
「悩んだら早く寝てしまう」ことです^^
むずかしいけど…
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食事で腸内細菌を整えて善玉菌をサポート
善玉菌を増やしたり、
腸のぜん動運動(ウンチを移動させる腸の収縮)を促す食材とは、
- ヨーグルトや納豆
- 食物繊維が多い食材(海藻類、キクラゲなどのキノコ類、大豆)など
- オリーブオイルに含まれるオレイン酸
こういう食事が排便や美容にいいんです。
また、簡単に飲めるお茶やハーブティー、
善玉菌の餌となるオリゴ糖が入った食材を意識して食べれば、腸は驚くほど元気になります。
まとめ
- 幸せホルモンと言われる「セロトニン」は腸で作られる
- セロトニンが不足するとキレやすくなる
- 腸内環境を整えて善玉菌を増やしてセロトニンを安定させる
- 食事だけでなく運動やストレッチも大事
あとは、ダイエットなどで食事を抜いたりしないこと!
食物繊維が不足して悪玉菌が増えてしまい便秘になります。
ですから、何回も言いますが、
善玉菌が喜ぶ「食物繊維・発酵食品・オリゴ糖」は腸活するときの重要なポイント。
こつこつ、やっていきましょう!
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