腸活する時の食べ物

カシューナッツの栄養成分がダイエットにも効果的な理由

カシューナッツに限らず、ナッツ類は腸活によさそうだと最近知りました。

調べてみると、ナッツには腸活をサポートする

  • 食物繊維
  • 体にいい必須脂肪酸

この2つが含まれているんです。しかも、腸活だけでなくお肌や血液のめぐりもサポートすると言われるαリノレン酸もナッツには入っている!私、今まで知りませんでしたので調べました。

毎朝のトイレでスッキリを補う2つの成分はこれ

ナッツの特徴

ナッツ類に入ってるお腹スッキリの成分とは、

  1. 食物繊維:良いウンチの元
  2. オレイン酸:腸を刺激+便の潤滑油

この二つが、腸活してスッキリに導いてくれます。

下の表は、ナッツ100gあたりに入ってる成分のまとめです。

食物繊維オレイン酸α-リノレン酸カロリー1日の目安
カシューナッツ約 7.0g27,000mg76mg576kcal10粒前後
アーモンド約 11.0g3,500mg1mg598kcal20粒前後
ピスタチオ約 9.0g 42,000mg 280mg615kcal40粒前後
マカダミアナッツ 約 6.0g4,200mg8.5mg720kcal5粒前後
くるみ約 7.5g400mg360mg674kcal 7粒前後

表は100gあたりの成分の量です。では、1日に食べていいナッツの量の目安は?ナッツ1日分の目安は約20g前後という意見が多かったので、20gにナッツが何粒入っているのかを書いています。毎日、これくらいの量なら大丈夫という目安です。

ナッツを見比べて気がつきました

カシューナッツもいいんですがピスタチオも自然なお通じに導いてくれそうです。カシューナッツピスタチオのどちらも「食物繊維やオレイン酸」が豊富なので、腸活にも、美容にも活躍してくれる感じです。

カシューナッツの特徴

カシューナッツ特徴

カシューナッツに含まれる腸活にいい成分は、食物繊維オレイン酸αリノレン酸です。オレイン酸やαリノレン酸の特徴は、コレステロールを抑制、血液を元気に導く成分など、病気を予防する、健康にいい油と話題になっています。また、「ビタミン」「葉酸」「鉄分」「亜鉛」「マグネシウム」などミネラル分も豊富なのも特徴。

なぜ「オレイン酸とαリノレン酸」は体にいいの

健康にいい油

この2つの油は、不飽和脂肪酸といわれ、「悪玉コレステロールを減らす」とか「便の排便を促す」作用がある油なんです。

「不飽和脂肪酸」とは

常温では固まりにくい油で、青魚特定の植物に含まれます。簡単に言うと、人間の血液の中でも固まりにくい(不飽和)、サラサラした油(脂肪酸)

オレイン酸の特徴とは

オレイン酸は、オリーブオイルに含まれる成分です。

小腸で吸収されにくいので大腸まで届いて便をコーティングします。まるで潤滑油のような働きをして、スルッと出ることが期待できます。それだけでなく、エイジングケアとか悪玉コレステロールを減らすと言われている油です。

また、オレイン酸は高血圧・動脈硬化・心筋梗塞などの病気の予防にもいいと、慶應大学医学部教授の井上浩義先生もテレビで解説してました。

α-リノレン酸の特徴とは

くるみ

ナッツだけでなくえごま油亜麻仁油で有名になったαリノレン酸

血液スッキリやお肌にいいだけでなく、「腸の動きを活発にする」とテレビでも言ってました。α-リノレン酸の大きな特徴は、体の中で「DHA(ドコサヘキサエン酸)」や「EPA(エイコサペンタエン酸)」に変わること。DHAやEPAは主に青魚に含まれる油ですが、青魚を食べなくても「αリノレン酸」が体にの中でEPAやDHAに変えてくれます。

期待される効果

  • 血中の中性脂肪を下げる効果
  • 脳を活性化する効果
  • 生理痛が改善効果

他のナッツで「αリノレン酸」が多く含まれているのは?「くるみ」 です。

ピーナッツはナッツか?

ここで質問です。ピーナッツは「ナッツ」なのか?私、「そりゃー”ナッツ”でしょう」と思いましたが、実は違うようです。

くるみ

ピーナッツは「まめ科」に属している「豆」です。なぜ豆?地中で、落花生として「殻の中で育つ」からです。通常「ナッツ」と言われるのは「木の実」や「その種子」です。

アーモンド(核果)やカシューナッツ(種子類)は「木の実」ですが、ピーナッツは「落花生」として土の中で育つ「豆の仲間」だそうです。これは、テレビの「林先生が驚く初耳学」でもやってました。

まとめ

  • 腸活には「カシューナッツ」だけでなく「ピスタチオ」や「クルミ」も良い。
  • オレイン酸、αリノレン酸など体にいい油も入ってる
  • ナッツには「食物繊維」も含まれている
  • ピーナッツは「まめ科」なのでナッツではない

ナッツのイメージは「食べ過ぎるとニキビが増える」…でしたが、調べてみると違いました。

ナッツに含まれる油は酸化しにくい体にいい油なんです。注意することは、食べ過ぎ。ここで紹介した、カシューナッツ・アーモンド・ピスタチオ・マカダミアナッツ・くるみには、オレイン酸とかαリノレン酸、そしてビタミンミネラル食物繊維も入っているので腸や血液の巡りもいいわけです!

このナッツと糖質制限をやれば、ほんと自然にダイエットもできてしまう感じ♪私たちはナッツ大好きなので、お腹もなんだか幸せを感じています^^

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