我が家はアイリスオーヤマのヨーグルトメーカーIYM013を使っています。
【アイリスオーヤマ】腸活にオススメのヨーグルトメーカー|IYM-013
このヨーグルトメーカー、すごく便利だった♪牛乳パックに種菌となるR1ヨーグルトを入れて、スタートボタンを押すだけですから。これまでR1だけでなく、いろんなヨーグルトで51回以上作っていますが、失敗はゼロ!
ちなみに、R1ヨーグルトは「飲むヨーグルト」を使っています。
容器やスプーンの殺菌作業はしなくていいし、乳酸菌の量は、固形てもドリンクタイプでも同じだから。乳酸菌の量のことは、メーカーのホームページに書いてあった^^
それでは、R1ヨーグルトを増やす時の「失敗しない5つの掟」を紹介します。
ヨーグルトメーカーでR1を失敗ゼロにする5つの掟とは
そんなに難しくありません^^
- 新鮮な牛乳とプレーンヨーグルトを選ぶこと
- 雑菌には充分に気をつけること
- 牛乳とヨーグルトメーカーの温度に注意
- 設定時間は長くならないようにする
- R1ヨーグルトに砂糖はいらない
ヨーグルトは「プレーンタイプ」でも「飲むタイプ」でも同じ。
ちなみに、R-1ヨーグルトの「低脂肪」タイプでも成功しました。といっても、
ほとんど、ヨーグルトメーカーがやってくれるから、らくちん♪
上に書いた「失敗しない5つの掟」の中でも特に気をつけることがあります。
それは、
- 「牛乳とヨーグルト」の種類
- 「雑菌対策」
です。
1:「牛乳」と「ヨーグルト」の種類に気をつける
牛乳は「種類別 牛乳」と書いてあるものを選ぶことです。
種類別のところに、
- 「低脂肪牛乳」
- 「乳飲料」
- 「加工乳」
と書いてあるものは、正式には牛乳ではありません。
ですから、うまく固まらないこともあります。
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種菌となるヨーグルトの種類は?
種菌となるヨーグルトの種類は「プレーンヨーグルト」です。ストロベリーとかブルーベリーとかの味がついてるのはNG。そして、固まってるヨーグルトでも飲むヨーグルトでもどちらも大丈夫です。我が家は雑菌が入る可能性が低い「飲むヨーグルト」を使っています。
例えば、通常のヨーグルトなら、容器やスプーンは煮沸消毒しないといけません。でも、ドリンクタイプなら牛乳パックの中に注ぐだけですから^^♪雑菌が増える可能性は低くて、しかも簡単なんです!
2:雑菌に気をつける
ポイントは「乳酸菌は雑菌に弱い」ことです。
たとえば、
↓
雑菌も培養することになります
↓
雑菌が多くなるとヨーグルトはできません。つまり、乳酸菌が死んでしまいます。
この状況だと、恐ろしいものができることになりますよね…
ですから我が家の自家製ヨーグルトは、毎回、新しい飲むヨーグルトを使って、その後は継ぎたしはしません。安全のためです。
3:ヨーグルトメーカーでr1を増やすときの温度
ヨーグルトメーカーの設定温度は42℃にしています。
ここにたどり着くまで、40℃、41℃、43℃もやって見ましたが、この機械は42℃が一番良かった感じ。
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牛乳は事前に温めています
電子レンジ(800W)で約2分くらい温めて、様子をみながら35度から40度になるようにしています。感覚的には、お風呂の温度くらいかな。
「なぜ少し温めるの?」
乳酸菌が発酵する温度は40℃から43℃くらいです。ですから、ヨーグルトメーカーにセットしたら早く発酵してもらうためです^^
牛乳が冷たいままでもヨーグルトメーカーはやってくれますが、時間は長くなります。そうなると、ヨーグルトが酸っぱくなる…ですから、時間短縮のために、あらかじめ40℃くらいまで温めておくのです。
R1ヨーグルトは43℃にセットするのがいといいますが
R1ヨーグルトを培養する時に、43℃にこだわる人は多いです。私は、気にしていませんが…^^
確かに、メーカーで「R1乳酸菌」を培養する時は43℃だそうですが、家庭用のヨーグルトメーカーで43℃きっちりに管理はできませんよね。
だって、ヨーグルトメーカーの上の方はプラスチックカバーだけだし、牛乳パックの紙は厚いし、
しかも牛乳パックとヨーグルトメーカーは隙間があいています。隙間だらけの状況で温度管理はできるの?って問題です。メーカーでは、密閉された大きな容器の中で、厳重に温度管理がされています。
で、我が家の設定温度の結論は、
試してみたら「42℃がいいやん!」となったわけです。
4:ヨーグルトメーカーでr1を培養する時間
アイリスオーヤマの説明書には、自動メニューなら「プレーンヨーグルトは9時間」と書いてあります。でも、私は個別の操作で「7時間」にしています。
牛乳が冷たい温度(10度前後)から、
乳酸菌が発酵する40度くらいになるには、約2時間はかかると思ったからです。
もし時間が足りないなら、延長すればいいですし^^
で、実際に作ってみたら、自動メニューの9時間よりマイナス2時間の、7時間でよかったのです!培養する時間が短くなると、ヨーグルトが酸っぱくなるのを防ぐことができます。これが、牛乳をあらかじめ温めておく一番の理由です。
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5:ヨーグルトメーカーでr1を作る時に砂糖は不要?
私は、砂糖は使わないので、実験はしていません…でも、R1ヨーグルトを手作りするときに、「砂糖を入れるといい」と聞きますよね。
その理由は2つ。
- 乳酸菌のエサとなるから
- 酸味を和らげてヨーグルトを食べやすくするため
でもですね、乳酸菌は牛乳の中の「乳糖」という成分を食べてヨーグルトになるんです。
つまり~ 砂糖が入っていなくてもヨーグルトはできます。実際、砂糖を使わないで増やしています…
R1を増やす時砂糖を使う理由が他にもあった?
でも、前に説明した通り、
家庭用のヨーグルトメーカーで厳重な温度管理とか、密閉して雑菌が入らない様にすることはできません…
で、あえて砂糖を使うなら、使う量は3%以下にして、砂糖の殺菌もすることです。
1リットルの牛乳に混ぜるなら、30グラム以下ってことです。これ以上だと、ヨーグルとは固まりにくくなるかも。
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アイリスオーヤマのヨーグルトメーカーでR1を増やす作り方のまとめ
これが我が家のR1ヨーグルトを増やす時の作り方です。
味について大事なことがあります。R1をそのまま食べると(すごく)甘いですが、
ヨーグルトメーカーで作ると、甘さのない「プレーンヨーグルト」が出来上がります♪
だから、甘い味は期待しないように^^
飲むヨーグルトタイプなので注ぎ口の雑菌に気をつけてヨーグルトを注ぐ種菌となるヨーグルトは、半分の量を計ります
↓
付属の牛乳パックのクリップはシックリしなかった。で、このクリップで代用しました。
↓
ヨーグルトメーカーの設定は、42℃、7時間でスタート!後は待つだけ。
↓
出来たら冷蔵庫で冷やします
↓
スプーンですくってみると?
↓
容器に移して、ちょっと混ぜてみると
↓
酸味を少なくして、甘さを加えるならオリゴ糖です♪腸内の善玉菌を元気にするオリゴ糖は良かった~カロリーは砂糖の半分!
↓
R1ヨーグルトを1リットルに増やすのは簡単ですね。
↓
1日おきに、培養して、ヨーグルトを増やしています♪
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まとめ
ヨーグルトメーカーでR1を失敗ゼロで作るための5つの掟
- 新鮮な牛乳とプレーンヨーグルトを選ぶこと
- 雑菌には充分に気をつけること
- 牛乳とヨーグルトメーカーの温度に注意
- 設定時間は長くならないようにする
- R1ヨーグルトに砂糖はいらない
種類別「牛乳」と「プレーンヨーグルト」を選ぶことと、雑菌に気をつけて、42℃、設定時間は7時間にすればR1を確実に増やせました。もちろん、「自動メニュー」で9時間設定しても増やせます。あとは、「砂糖」は使わなくてもできます。
そして、酸味をやわらげたいなら「シロップのオリゴ糖」などを使う!オリゴ糖は、カロリーは砂糖の半分で善玉菌のエサになるからお通じ対策はバッチリです!
これで失敗しないでR1ヨーグルトが増やせますね♪ヨーグルトに飽きたら?私は、サプリで簡単にすませることもあります^^
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