私はもう50代で、孫が生まれても良い年頃。
思い出す20年ちょっと前。
それは、妊娠中と産後に起きたお腹ポッコリ事件!
結婚して3年目の時ですが、ちょっと変わってました…。
病院ごとに診断結果が違う
ある時、4日もお通じがなく腹痛もあったんです。
その頃住んでいたマンションの近所にある総合病院の内科を受診。
女医さんはレントゲンだけ撮って「特におかしなところは無いので、
下剤を出しますから飲んで下さい」と言いました。
私は下剤などそれまで飲んだことがなく、
又、胃腸が弱い方なので飲むのも怖かったです。
でも先生は「出さないといけないから」と言います。
仕方なく、薬は受け取りましたが、どうも納得がいかなかったので、翌日会社の帰りに実家の近くの主治医の先生に診てもらいました。
すると、主治医の先生は「○○子ちゃんは結婚しているから、念の為産婦人科で妊娠していないか検査してみて」と言いました。
「え…」まさかの結果が
私は特に何も意識していなかったので面倒だと思いながらも、実家の近くの産婦人科の先生の所へ行って検査をしました。
で、結果は「ご妊娠です」と言われたのです。
あまりに驚いて声も出ず、産婦人科の先生からは、
「嬉しくないんですか?」
と聞かれた程。。。
でも、私は「あの下剤を飲まなくて本当に良かった」と、そのことばかりが頭に浮かんでいました。
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つわりがおさまったら
妊娠初期のつわりの時は、そもそもあまり食べていないので、3~4日出なくてもあまり気にしていませんでした。
でも「つわり」もおさまって食べられるようになってら、トレイに行ってもスッキリしないのです。
さすがにお腹が気持ち悪くなったので先生に相談して、
「アローゼン」という漢方薬を出してもらってそれを飲みました。
その薬は「センナ」という薬用植物が主な成分で、
便のかさを増して便意を出させるとのこと。
で、下痢をしたりすることも無い効き目が緩やかで副作用も少ない薬ということでした。
妊娠中はこの「アローゼン」でなんとか対処していました。
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薬以外では食べ物を気をつけました
それ以外の解消方法は、筍などを食べるようにしていまいた。
不溶性の食物繊維が多いせいでしょうか、お腹スッキリを感じる回数が増えたのです。
ただ、その産婦人科で産んだ後、4日間はトイレに座っても出ない。
看護師さんに相談して先生から、アローゼンではなく、市販の薬を処方されました。
その市販の薬は、胃腸の弱い私にはキツカッたようですぐ下痢をした…
それだけでなく、全身に蕁麻疹(じんましん)が出てきたのです。
もちろんすぐやめて、食事だけで何とか克服しようと努力です。
その後2人目と3人目の出産を経験しましたが、病院は別のところにしました。
これまでの体験を参考にして、産後のお腹がスッキリしない時は「アローゼン」を処方してもらい無事におさまってます。
人それぞれで、薬とも相性があるのかと思った出産後のトイレスッキリしなかった体験でした。
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