私は32歳の時に第一子を妊娠した際、ひどい便秘に苦しめられました。
どちらかといえば、元々お腹はゆるい方。
これまで「トイレで出ない苦しみ」というものを味わったことが無かった。
でも、妊娠3か月ごろ、出なくなっていきました。
症状に気付いたのは、お通じが5日程ない時です。
しかし、その時はたまたま「出ないだけ」と軽く捉えていました。
便秘にりんごが効く?
ある日、そのことを義母に相談したところ、
「詰まったらリンゴがすごくいいよ」と教えてくれました。
そして、なんと、リンゴを1箱送ってくれたのです。
「助かる」
義母によるとリンゴは「お腹スッキリ」に良いとのこと。
食物繊維だけでなく、
カリウムという、
体内の塩分を外に出してくれる栄養素が豊富だとか。
だから、妊娠中は特に良いということでした。
お腹のポッコリに悩まされるようになってから、足首のむくみも気になっていたので、
「これは効果がありそうだと」思ったわけです。
そこで、栄養も摂れてお腹もスッキリするという
「リンゴ」を毎日1個食べるようにしました。
ただ、リンゴだけでは飽きてしまうので、
朝ヨーグルトと一緒に食べたり、はちみつをかけたり工夫もした。
すると、効果は2日も経たないうちに現れてきたのです。
あれほど音沙汰が無かったのに、朝のトイレでスッキリが増えたのです。
しかも、同じような時間帯にスッキリと出るようになった♪
薬を使わずとも、
食べ物一つで朝のトイレタイムも変わってくるのだと、改めて実感しました。
妊娠中の便秘を軽く見ていた
妊娠してからお通じが5日も出ていないことは、私にとって異常なことです。
特に「妊娠中にでるホルモンの影響を受けて腸の働きが鈍くなり便秘になりやすい」
ということは知っていました。
ですから、悪阻(おそ)や、だるさといった妊娠の諸症状の一つくらいにしか考えていませんでした。
しかし、出ない日が徐々にひどくなっていき、下腹部はパンパンに張り、マジで苦しくなってきた。
せっかく悪阻も落ち着いて食欲が戻ってきたのに、お腹が圧迫されて食欲も減退。
そして、妊娠中なので市販の薬も飲めず、
無理にトイレでいきんでしまうと「赤ちゃんまで出てきたらどうしよう」という不安になる。
オナラも大変でした
また、もう一つ困ったのは出ないから「おなら」が所かまわず出てしまうようになったことです…。
仕事をしていても、
自分の意思とは関係なく立ち上がった瞬間や物を取った時など不意におならが出てします…。
そんなときは、わざと”ガサガサ音”を立ててごまかしたりと、必死。
毎朝でないことがこんなにも辛いとは知らず、
私はどうにか薬を使わずに改善できないかを考えていたんです。
その後もお腹スッキリした「りんご」を食べてます
その後もリンゴを毎朝食べることは習慣になり、
それからトイレの悩みも消えていきました。
リンゴは妊娠中の頑固なお腹ポッコリに悩む人にはぜひチャレンジして欲しい果物です。