腸活する時の食べ物

お腹の調子を整えるときに選ぶ整腸剤と便秘薬や下剤は何が違うの?

整腸剤と便秘薬(下剤)って同じようだけど成分で選び方が違うんですね。

「食生活が乱れがちだけど、薬は飲みたくないです^^」

お腹スッキリの改善とか、予防として

ビフィズス菌や乳酸菌などで腸内環境を整える

お腹に優しい整腸剤

 

「ウンチが固く感じるとか、残ってる感じがあるなら?」

便を軟らかくしてスルッとだす目的で

マグネシウムで便に水分を与えて軟らかくする

効き目が優しい便秘薬

「便秘薬によって、便を軟らかくするものや、腸を優しく刺激するタイプがあるんです」

便通がなくても、なるべくなら便秘薬のお世話になりたくない…食物繊維とサプリでスッキリしたいけど、ダメならコレって感じですね。

整腸剤と便秘薬(下剤)の違いと選び方を紹介します。

整腸剤と便秘薬や下剤は何が違うの?

整腸剤と便秘薬の違い

簡単にいうと、成分によって働きかける場所や効能が違うんですよ。整腸剤の主な成分は⇒ビフィズス菌や乳酸菌。効能⇒腸内環境を整える。整腸剤は薬ではなく、食品に近い感じですね。

便秘薬下剤「薬」になります。便秘薬はザックリと2種類
  1. 便を軟らかくする薬
    便秘で硬くなったウンチを軟らかくする
  2. 腸を動かす薬
    腸をやさしく刺激してぜんどう運動を促す

お腹に優しく効いてくれるのは?1番目の「便を軟らかくする薬」です。腸内には刺激なしで、薬が水分を吸って便を軟らかくするだけだからです。2番目の「腸を動かす薬」は、腸のぜん動運動(腸の収縮運動)を促すので、副作用が気になります。副作用というのは、例えば、クセになったりすること。もっと簡単にいうと、薬で排便する感じ…。

便秘薬は下痢や便秘を治す薬ではない?

健康雑誌や便秘外来で有名な、松生クリニック 松生院長の本から引用すると、

確かに、便を出さずにほうっておくことは危険です。これを改善するために下剤が大切な役割を果たしているのも事実です。しかし、下剤は便秘を根本から治す薬ではなく、たまった便を緊急避難的に外に出すための薬なのです。便秘を治す薬ではありません。

出典:「排便力が身につく本」 松生クリニック院長 松生恒夫 著

やっぱり、薬ではなく、自然にお通じを解消したほうがよさそうですね^^

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便秘対策で市販の整腸剤の種類を調べたら

市販の整腸剤の種類

整腸剤を、アマゾンや楽天で調べてみると、

  • 新ビオフェルミンS錠
  • ザ・ガードコーワ整腸錠
  • ミヤリサン錠

この3つが有名ですね。

整腸剤の効能・成分は?

整腸剤の効能は?

「整腸、軟便、便秘、腹部膨満感」どんな成分が入っているか?
  • 新ビオフェルミンS錠
    ⇒ ビフィズス菌、フェーカリス菌、アシドフィルス菌
  • ザ・ガードコーワ整腸錠
    ⇒ 納豆菌、乳酸菌、ビフィズス菌など
  • ミヤリサン錠
    ⇒ 宮入菌(酪酸菌)

ほとんどが、乳酸菌やビフィズス菌なので、お腹に優しく腸内環境を整えてくれるサプリのような感じ。副作用はほとんどない。その代わり、効果は穏やかです。

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便秘対策で市販の便秘薬(下剤)の種類を調べたら

市販の便秘薬の種類"""

ちょっと前に説明した通り、「便を軟らかくする薬」「腸を動かす薬」があります。どちらもネット通販やドラッグストアでも購入できる便秘薬です。売れ筋を調べてみました。

1:便を軟らかくする市販薬のまとめ

  1. 酸化マグネシウムE便秘薬
  2. 錠剤ミルマグLX
  3. 3Aマグネシア
  4. オイルデル

1~3番の薬の主な成分はマグネシウム

「特徴は?」
マグネシウムが水分を吸いながら大腸に届いて便を柔らかくすること。4番目の薬の成分は、便に水分を与えて柔らかくする成分や生薬オイルが入っています。

「特徴は?」
便を軟らかくすることと、出口で固まった便をツルンと出してくれること。

2:腸を動かす市販薬のまとめ

  • ビオフェルミン便秘薬
  • ウィズワンエル
  • コーラックII

この便秘薬の主な働きは「大腸を刺激して腸のぜん動運動を高める」こと。整腸剤と違って大腸に直接働きかけるところが違います。

デメリットは、腸に働きかける薬はクセになりやすいので注意が必要。人によっては軟便になって下痢のようになる事もあります

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整腸剤と便秘薬で市販で副作用が少ないのは?

整腸剤は乳酸菌やビフィズス菌などが主成分です。ですから、ほぼ食品と同じなので副作用は少ない♪でも、個人差があるので、まれに乳酸菌との相性が悪い人もいるかも。

市販の便秘薬でも気をつけたいことがあります

副作用が少ないのは、便を軟らかくする「マグネシウム」が主成分の便秘薬ですね。で、「腸を刺激して動かす」便秘薬は気をつけたい。それは、「薬に依存してしまう」可能性があるということです。

「ウンチが出ない⇒薬を飲む」この繰り返しになってしまう副作用です。気をつけましょう!

で、薬には、どのくらいのリスクがあるかレベルで分けてあります。

例えば「酸化マグネシウムE便秘薬」などは、リスクが低いレベルなので”第3類医薬品”となっています。リスクが”第3類”より上のレベルになると「第2類医薬品」になります。例えば「コーラックII」など。

まぁ~市販されてる下剤なので、そんなに心配は入りませんが、気をつけたいですね。本人が気がつかないうちに依存してしまって「薬なしではウンチが出ない」なんてことは避けたいですから…。

ちなみに、整腸剤(ビフィズス菌や乳酸菌)を常用しても、弊害や依存することはほぼ無いので安心です♪

お通じ対策の基本は食事から 5つの大切なポイント

腸活スッキリの5つのポイント

  1. マグネシウムなどミネラル豊富な水(硬水)を飲む
  2. 水溶性の食物繊維を多く含んだ食材を食べる
  3. 植物性の乳酸菌の食材を食べる
  4. 乳酸菌のエサとなるオリゴ糖も食べる
  5. オリーブオイルをなるべく使う

あと、便秘はストレスも関係してきますので、リラックスしていきましょう~!私がやってたのは夜は早めに寝て、朝はなるべく常温の水(硬水か白湯)をすぐに飲む。

食事は、もち麦を混ぜたご飯、納豆や漬物、塩麹を使った料理、味噌汁は、なめこなどキノコ類、ワカメなど海藻類を入れてました。これは、植物性乳酸菌や麹菌、食物繊維が豊富な食材を食べるということです。

こういう生活をすれば、お通じも改善されてスッキリした生活で過ごせますよ~♪

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まとめ

軽い便秘なら「整腸剤」を飲む。

便秘薬は「便を軟らかくする薬」「腸を動かす薬」の2種類がある。お腹に優しいのは「便を軟らかくする薬」。次に、「腸に優しい刺激を与えて動かす薬」。副作用には気をつけましょう。

食事は「水溶性食物繊維」や「乳酸菌やビフィズス菌」などをとる、日本食なら簡単に食べることができる!乳酸菌やビフィズス菌はヨーグルトだけでなく、整腸剤からも摂取できる!

まぁ~とにかく、ストレスなく続けましょう~♪毎朝スッキリする日は近いですよ!絶対!

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