腸活する時の食べ物

えごま油に期待される5つの効果と1日で食べる量について解説

『エゴマ油』はテレビの健康番組でも人気。その秘密は、エゴマ油の成分「オメガ3脂肪酸」が健康にいいから!しかも、エゴマ油を飲む量は「1日にスプーン1杯」でいいので簡単♪

「何でエゴマ油が腸活にいいの?」

それは、えごま油もオリーブオイルと同じように、小腸で吸収されないで大腸まで届くからです。で、大腸に届いたら便を柔らかくしたり、コーティングして腸活スッキリにつながるわけ♪コレを本で読んでからすぐに実践したので紹介します。

えごま油に期待される5つの特徴

油全般に詳しいドクターとしてテレビにもよく出演していらっしゃる慶應義塾大学医学部教授井上浩義先生によると、血管の病気の予防にいいそうです。

えごま油に期待される5つの特徴

  1. 中性脂肪を下げる働きに期待
  2. 年齢肌の改善をサポート
  3. 血液を固まりにくくする働き
  4. うつ病改善効果に期待できる
  5. 認知症予防のサポート

これまで、油といえば「肥満」の原因のようなワルモノ的な扱いでしたね…でも、健康雑誌とか医師が書いてる本を読んでると、血の巡りに期待できる脂質なんですよ。

それだけでなく、ダイエットメタボ年齢肌の改善にも期待できることが分かったので、毎日食べています^^40代からは絶対に必要な油です♪

「ためしてガッテン」でも言ってましたが、最近の日本人は魚を食べなくなったので、オメガ3系の油が不足しているようです。えごま油だけでなく、常温でもサラサラしてる植物性脂質は、人間の体には必要だったのですね♪しかも、自然なお通じにも働いてくれるので助かっています。

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オメガ3系のエゴマ油を食べたらいいことがある?

えごま油は植物性の油で常温でも液体です。この植物性の油は、魚の油と同じでサラサラしている油です。魚の油といえば「EAPとDHA」が有名ですね。ここに秘密があって、えごま油を食べると、体の中でEPA,DHAに変化するのです!

このエゴマ油の不思議な成分は、「α‐リノレン酸(アルファリノレンサン)」といいます。えごま油(オメガ3系の油)に含まれる注目の成分なんです。ですから、魚を食べなくてもエゴマ油で、EPAやDHAを補給できる感じ♪コレがいいことです^^

αリノレン酸は何にいいの?

体の中でEPA,DHAに変化するので

  • 知力が必要な方
  • コレステロール値が気になる方
  • 加齢でお肌が気になってる方
  • 髪の毛に元気がほしい方

こんな感じで、私たちの頭脳もサポートしてくれる油だったんですね^^年齢によって変化してくる所に元気をくれる「えごま油」はスゴイ!

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えごま油の1日に食べる量は?

えごま油をたくさん食べたらいい!というわけではありません…「ためしてガッテン」では、1日スプーン1杯程度でいいと言っていました。なんで1日1杯でいいのか?ちょっと調べてみました。

参考にしたのは、厚生労働省の「日本人の食事摂取基準(2015 年版)の概要」からn-3(オメガ3)系脂肪酸の食事摂取基準(g/日)をみました。
n-3(オメガ3)系脂肪酸の食事摂取基準

えごま油のα-リノレン酸は「オメガ3(オメガスリー)」脂肪酸です。

1日に食べる量を表で見ると、

  年齢   男  女
30~49(歳) 2.1g 1.6g
50~69(歳) 2.4g 2.0g

たいたい、1日に2g摂れば十分のようです。

で、えごま油の約60%がα-リノレン酸と分かったので、小さじ1杯で十分な量だと言うことになります。(小さじ1杯は約4g。α-リノレン酸は60%なので、4gx60%=約2.4g)

えごま油の効果的な摂り方

エゴマ油は熱を加えないほうがいい油です。ですから、そのまま食べるのが理想。まずおすすめしたいのは、たまごかけご飯です!たまごかけご飯に、しょう油とえごま油を大さじ1杯かけるだけ。食べた瞬間、芳醇な高級たまごかけご飯に変身してるのが分かります^^あとは、ラーメンにかけたり、冷奴、おひたしにかけても良かったですよ。これで1日分の量を食べたことになるからお手軽♪

なぜ、えごま油は危険と言われるのか?

えごま油は、酸化しやすいので注意なんです。

酸化を防ぐ3つの基本とは

  1. 高温、多湿になる場所に置かない
  2. 光を当てない
  3. 開封後は2ヶ月で食べきる

ここを守れば、危険な油ではありませんね。

保存期間は?

開封前は: 良質なもので、約1年

開封後は: 冷蔵庫で保存して2~3ヶ月

そして、熱に弱いので、調理は、炒めものより、そのまま掛けて使うほうがいいです。

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普段使ってる、その他の食用油の特徴

オリーブオイル選ぶ

油を大きく分けると「加熱していい油」と「加熱しないほうがいい油」があります。

加熱してもいい油

加熱しても成分が変わらない油

  • キャノーラ油
  • 紅花油
  • 米油
  • ひまわり油
  • ココナツオイル
  • オリーブオイル

加熱しないほうがいい油

特に100度以上になると「過酸化脂質」という悪い油ができる。繰り返し使わないほうがいいそうです。

  • エゴマ油
  • 亜麻仁(あまに)油
  • サラダ油
  • ゴマ油
  • コーン油
  • 大豆油
  • グレープシードオイル

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まとめると

エゴマ油の特徴

  • 便を柔らかくコーティング
  • エゴマ油の「αリノレン酸」で血液スッキリ
  • 中高年のダイエット、お肌、健康をサポート
  • エゴマ油は熱に弱いのでそのままがおすすめ

「油」はなんとなく身体に悪そうな感じがしてましたが、最近の研究では脂質と肥満は関係ないとのこと。要するに「いい油は必要」で「健康維持」にも役立つ。これからも積極的に食べてみたい「エゴマ油」。自然なお通じだけでなく、血液もお肌もメタボもスッキリなんて嬉しい♪

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