40代になると、ちょっと食べてもお腹の周りに余分な肉がつきませんか?
こんな感じで、
- 甘いのを控えているのに体重が増えている
- 下腹のポッコリが成長してきている
- 便が3日出ないのは当たり前
- たまに出る便がクサくなった
20代の頃は、食後のデザートを食べても平気だったのに…
私の友人に、いつのまにか体型がスッキリしたママ友がいます。その友人、「食べても太らなくなった」と言っています。うらやましいと言うか、ニクタラシイ、というか…^^
その大きな理由が「腸内フローラを整えただけだよ」って。ますます…なんだか良く分らないので、聞いてみました。
そもそも腸内環境が悪くなると何がいけないの?
同じ量、同じカロリーのものを食べているのに、太る人と、太らない人がいますよね?大きな理由は、大腸の働きに差があるそうなんです。
大腸の働きが正常な人なら、栄養を吸収した食べカスが腸に運び込まれたら、すぐに便にしてスムースに排泄します。ですから、有害な物がどんどん出て行く!だから、毎日スッキリしているママ友は、すごく健康な腸ってわけです。
ところが、この排泄がちゃんとできないと、大腸にどんどん食べかすが溜まってしまい、腸内環境が悪くなる…これだと、食べたカスが腸から出ないで、まるで放置された生ゴミと同じようになる。で、恐ろしいことに、腐敗して、有害物質が発生するわけです。
さらに、「この有害物質は腸の壁(腸壁)からしみこんで、有害なものが血液に交じって全身に回ってしまう!」で体調が悪くなることもある。
便秘になって有害物質がまわると肥満になる?
便通が無くなって便が腸内で腐敗して有害物質が発生する。その毒が血に入って全身にまわると細胞は本来の能力を発揮できなくなる。そうなると、代謝能力(カロリー消費能力)が低下してしまうのです。
つまりですね、腸の働きが悪いと、全身のカロリー消費能力までもが低下し、結果、太りやすくなってしまうというわけです。
だから、腸が汚いと、ダイエットして食べる量を我慢して減らしたり、
頑張って運動したりしても思うように体重は減らないのです。
やることは、腸内環境整え、腸をスッキリさせることなんです。
太りにくく、若々しい体を作る近道
毎日、「美味しく食べて、気持ちよく出す!」これが、大事なことですね^^カロリー制限ではなく、腸にいいものを食べることが大切♪
そうすると、腸がキレイになって、自然に痩せることが期待できます。
ほんと、無駄なカロリー制限はストレスがたまるだけ!逆に太ってしまってる友達もいましたので…。だから、腸が喜ぶ食べ物を食べて、体も心もダイエットできる方法がいいのです。というより、新常識として覚えておきます。
「食べて、出して、やせる」これが基本ですね!