「おなら」の話で想いだすことがあります。
私が会社員の頃からお付き合いのある友達の夫婦がやってる、ある「約束」です。
それは、お互いの目の前で音の出るおならをしたら「500円の罰金」を課していることです。
トイレに駆け込んで思っきりおならをするのはOKだそうです。
現在も続けているかは不明ですが、
お互いのことを末永く気遣う上でも、悪くない習慣だなと今でも思ってます。
40代になると変化するんです
おならですが、
わたしは自分の部屋では遠慮なくしてます。。
ただもう40代後半にもなりますと
「おならしたら張った腹が楽になるのに」とか、
「きょうはおならの量が多めだ」と気づくようになります。
いずれにしても私の場合は、
肉料理の際は野菜を極力多めにとるとお腹が張らなかったり、
牛乳を多くとると「おなら」が増えることはわかってきました。
それでも20代後半までは朝のトイレでスッキリすることは皆無。
毎日出て当たり前の今とは全然違います。
その頃を思い出して怖いと思うのは「毎日排便しなければ」という意識すらなかったことです。
当時は肥満がちで、自分の体が全然管理できていませんでした。
肥満対策でやったことは、間食の制限からです。
まず、会社の給湯室で大量の菓子を食べることをやめました。
どうせ先輩や同僚、上司の悪口ばかりを言う日々だったので。
給湯室でではなく別の場所でコーヒーを飲んでました。
インスタントですが砂糖やミルクを入れないで飲むようになると、
少しずつ体質は改善されて体重は減ってきました。
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あの時は大変だった
スッキリしないのも怖いのですが、
なにかの食中毒で下痢が続いたときはもっと怖かったです。
ウンチはいつか出る、
という前向きな考えになれますが、下痢はいつ止まるかわからない恐怖。
痛みがなければまだいいのですが、だいたいは下腹部、ひどいと全身痛いのです。
病院に行ってベッドに横になって、医師から触診されるのさえつらい。
過去に医師から聞いた話では
「体が取り込んでしまった毒を出そうとしているので、止める薬はない」
と言われたことがあります。
無理して止める薬があったとしても、
体に良くないものが体内に残るというのは考えただけでもぞっとしますが、
体は人が考えているより賢く作用しているなと痛感します。
下痢のときに気をつけたこと
下痢になると急激に水分が放出されてしまうので、大量に水分をとることが大事です。
ウンチが出ない時も下痢にしても、
おなかを常に調子良く保つには、やはり野菜の摂取と感じています。
あくまでも体重制限のための摂取ではありません。
その時、簡単に野菜を手っ取り早く摂れるのは「青汁」だと思いました。
今は味の面でもずいぶん飲みやすくなりましたが、
とくに便利なのは錠剤です。
ビフィズス菌など調合されているものもあります。
水やぬるま湯でなにも考えずに一気に飲めるので便利です。
飲み始めてそろそろ1年ですが、ことのほか調子がいいです。
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