40代で便秘です。
お腹は硬くなるほど張って苦しいです…
も~ほんと、うんざり。
下剤は絶対に飲みたくないので、健康雑誌でみた食物繊維の食材を試してみました。
でも、本に書いてある通りに食べてみたんですが、すぐには解消しない。
ちゃんと調べてみると、食物繊維も種類があったんですよ。
ですから、正しい食べ方のようなものがるのか調べてみました。
お通じに良い食物繊維には種類があるんですね
雑誌とかの便秘特集にも出てくる「食物繊維」には、大きく分けて2種類ありました。
水に溶ける「水溶性食物繊維」
と
水に溶けない「不溶性食物繊維」
の2種類です。
水溶性食物繊維の特徴は
不溶性食物繊維の特徴は
そして、腸の動き(ぜんどう運動)を促してくれるんです。ただし、善玉菌のエサには、なりません。
水溶性食物繊維と不溶性食物繊維の食材とは
食物繊維を含んだ食材は、通常「不溶性」と「水溶性」の両方を含んでいます。
で、食材ごとに不溶性と水溶性の割合は違います。
ですから、何事もバランスよく食べることが大事なんです!
水溶性の食物繊維を多く含む食材
納豆
ゴボウ、人参、いんげん豆
オクラ、里芋、なめこ
アボガド、プルーン
切り干し大根、押麦(おしむぎ)
オクラやナメコなどネバネバしてる食材には、水溶性の食物繊維が多く含まれている!
ということで、2つある食物繊維の種類を把握するのがポイントです。
あと、特にゴボウは不溶性と水溶性の両方を含んでいます。
そして、ゴボウは善玉菌のエサになるオリゴ糖も含んでいるのでいい食材なんですよ。
口コミを調べてたら、
「ごぼうの味噌汁を飲んでたらお通じバッチリ」という声もありました。
不溶性食物繊維を多く含む食材
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便秘の時に食物繊維を間違った方法で食べてない?
すでに便秘をしている人が、不溶性の食物繊維を多く含む食材を食べるのはNG。
たとえば、さつま芋、レタス、おから、いんげん豆などをたくさん食べると、
逆にお腹がはったり、ガスが溜まることがあります。
私は知らなかったので「芋類」や「おから」とかたくさん食べた記憶があります。
たしかに、すごく苦しくなった経験がある…。
これは、便の水分が吸収されて、便がだんだん硬くなって出にくくなってるからです。
なので、不溶性ではなく、水溶性の食物繊維を多く含む食材を食べることが大切なんですね。
お通じを良くするには腸内の善玉菌を増やせばいい?
食物繊維は腸のお掃除をする役割があります。
そして食物繊維と乳酸菌・オリゴ糖を含む食材も一緒に食べれば、
善玉菌が元気になって自然に増えて腸内環境が整ってくるんですよ。
これを続けると、お通じが良くなってくるというわけです。
腸内が良い感じに改善されてくると腸がスッキリするだけでなく、
体も心も健康的になってきますよね。
本来の腸を取り戻せば、幸せな気分になって、ついでにダイエットも成功できるは^^
腸内環境を良くするには乳酸菌も大事
乳酸菌を含む食品はヨーグルトだけでなく、
味噌・漬物(ぬか漬け)・キムチなどにも含まれています。
この食材と同時にオリゴ糖を含む食材も意識して食べると、善玉菌が増えると言われています。
オリゴ糖が含まれている食材
オリゴ糖が含まれている有名な食材は?
- 大豆製品(納豆、きな粉など)
- ごぼう、玉ねぎ
- バナナ
- はちみつ
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まとめ
便秘に良い食物繊維を食べると、
善玉菌が増えてお通じの回数が増える!
- 水溶性の食物繊維を含む食材を食べる
- オリゴ糖を含む食材を食べる
- ヨーグルトを一緒に食べる
こんな感じで食生活を意識してると、善玉菌と悪玉菌のバランスがよくなります。
そして、お通じも徐々に回復してくるわけです。
それから、もう一つ大事なことがあります。
それは「砂糖」を含んだ食べ物や飲み物はなるべく控えること!
簡単に言うと、お菓子やジュースなどのに含まれる糖質は、悪玉菌のエサになるので、特に夜は食べないほうがいいです。
私たちは、この「砂糖(糖質)」を減らすことで、お腹の中も外もスッキリととダイエットできましたよ~♪
年齢に負けない、本来の若々しい腸に戻してあげて、健康的な毎日を過ごしましょう!
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