便秘になった時「下剤」とか薬を飲みたくありませんよね。
だって、急にお腹が痛くなって、トイレに行きたくなったら…
やっぱり、副作用の心配なく便秘生活から抜け出したい。
で、安全な食べ物で便秘を解消するしかない。
ということで、体験しながらお通じ改善の食材をを探してみました。
頑固な便秘の時に食べたい食材4選
- ドライフルーツ
- 発酵食品
- オリーブオイル
- 玄米・発芽米
便秘に良いといわれる食品を調べてると、
「2種類の食物繊維をバランスよく食べましょう」と聞きます。
2種類の食物繊維とは「水溶性と不溶性」の食物繊維のことです。
その食物繊維が豊富に含まれていて、
簡単に用意できるのが、この4つの食べものだったんです。
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1:ドライフルーツ
2種類の食物繊維を多く含む食べ物で手に入りやすいもの。
- 干し柿(40gで食物繊維 5.6g)
- アンズ(30gで食物繊維 2.2g)
- プルーン(30gで食物繊維2.2g)
- バナナ(40gで物繊維 2.8g)
- レーズン(20g食物繊維 0.8g)
鉄分や、美肌効果もあるといわれるベータカロチンも含まれています。
しかも低カロリー!
不溶性と水溶性食物繊維の食べ物は何がいい?
「日本食品標準成分表」を見て、食物繊維が多いものを抜粋すると。
果物:アボガド、キューイフルーツ、りんご、バナナ
野菜:切干し大根、ごぼう、豆類、オクラ
きのこ:乾燥きくらげ、干ししいたけ
海藻:ひじき、わかめ、こんぶ
私がよく食べているのは、
ネバネバ系の食材「めかぶ」や「オクラ」。
水溶性食物繊維をたくさん含んでますので、
ウンチを柔らかくして、出やすくなった感じがします^^。
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2:便秘対策に必須の発酵食品
便秘だけでなく、健康のために絶対食べたい食材ですね。
腸内細菌の善玉菌を元気にしてくれる食材ですから。
「乳酸菌」や「麹菌」などの「発酵食品」はお肌の若返りにも期待できますよね♪
ぬか漬け、キムチなど
【動物性の乳酸菌】
ヨーグルト、チーズなど
【麹菌】
味噌、しょう油、甘酒、塩麹、清酒など
【納豆菌】
納豆
発酵食品の特徴は、
腸が元気になるだけでなく、
栄養もアップ!
3:オリーブオイルで便秘をするっとスッキリ
オリ-ブオイルの約7割の成分が「オレイン酸」。
オレイン酸は小腸で吸収されにくく、
しかも大腸を刺激して「ぜん動運動(収縮運動)」を促してくれるんです。
そして、オレイン酸が良いのは「美肌や老化防止」にもいいと噂です。
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4:玄米・発芽米でお通じを改善する
米やパンなど、食材が白くなるほど「食物繊維」は少なくなっています。
精製前の米は?
食物繊維やビタミン、ミネラルが豊富なんですが、精製すればするほど、食物繊維は少なくなります。
ですから、テレビに登場するお医者さんは「玄米」をおすすめするんですね。
まとめると
健康雑誌などでよく登場するお通じ快適生活の食材4選
- ドライフルーツ
- 発酵食品
- オリーブオイル
- 玄米・発芽米
ドライフルーツは食物繊維が凝縮されていているので、腸内にいる「善玉菌」を元気にしてくれる食材。
ドライフルーツのりんごやバナナは食物繊維だけでなく、オリゴ糖などが入っています。
オリゴ糖は腸内細菌の栄養になるので、食物繊維とあわせて食べると効果的!
ちなみに「りんごは皮ごと食べる」と栄養を逃しません。
発酵食品は「乳酸菌」「麹菌」「納豆菌」が有名。
普段から日本食(味噌、納豆、ぬか漬けなど)を食べると腸も自然に元気になるということですね。
オリーブオイルは整腸作用だけでなく、便のコーティングの役割があるので、健康的なお通じにはかかせません。
どれも、バランスよく毎日食べたたら効果的な食材ということですね!
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