自分のお腹が弱くて下しやすいと気付いたのは割と最近のことです。
今は20代ですが、思い起こせば、中学生の時から授業中にお腹が痛くなってトイレに駆け込むこともしばしばありました。
私のこのお腹の弱さは恐らく生まれつきのものだと思いますが、改めて最近それに気付いたのは働き始めて悪化したからです。
現在はフリーですが、最近まで会社員として働いていました。
お腹を下すんですよね
毎朝朝食を食べてから出勤していたのですが、ギリギリの時間まで寝ているため、ゆっくり朝食をとることはなかったです。
起きてすぐ、急いで朝食をとると、決まって会社に着く頃にはお腹を下しているのです。
それが毎日のように続き、さすがに下痢の頻度が高すぎると思い対策を考えました。
やってみた対策は
まず試したのが、起き抜けに白湯を飲むことです。温かい飲み物でお腹を冷やさないようにするのが良いのでは、と思って試しました。
でも、以前と同様に急いで朝食を食べていたため、あまり効果は感じられませんでした。
次に試したのは、朝食を抜き、白湯だけ飲むスタイルです。
朝食を急いで食べることが下痢につながっていると思ったので、思い切って朝食を抜くことにしました。
ゆっくり食べられる時間を作ることも考えたのですが、そのために早く起きるということができそうになかったので、食べないという選択をしました
そうすると、なんと、下すことは一切なくなった。
ずっと朝食は欠かさず食べていたので少し不安はありましたが、やってみると案外平気で、逆に昼食が美味しく食べられることにも気づいたんです。
今まで急いで食べていた朝食の時間を全て白湯を飲む時間にあてると、落ち着いて飲めるし気持ちの面でもあまりせかせかしなくなりました。
また、消化に余分なエネルギーを割かなくてよいので、頭と身体が軽くなったようです。
生活をちょっと変えただけなのに
生まれつき弱い腸を持つ私ですが、普段の生活の中に少しだけ「腸に気を使う行動」をすれば、効果は見込めるのではないでしょうか。
日々の生活においてもお腹が痛く切ない気持ちになる時間がなくなって、腸にとっても私の神経にもよく、なんだか優しくなっていくように感じてます。
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