オリゴ糖を食べて一番期待できる効果は?
「善玉菌(ビフィズス菌など)のエサ」となって腸内細菌のバランスを整えることです!
オリゴ糖は小腸などでは吸収されずに大腸に届きます。
そして、既に大腸にいるビフィズス菌などのエサとなって、善玉菌を元気にしてくれます。
オリゴ糖はどうやって体に摂りいれたらいいの
オリゴ糖はいろんな食品に入っていますが、その量は非常に少ないです。
腸内にいる善玉菌(ビフィズス菌など)を元気にするには、オリゴ糖を最低でも3gから5g以上は必要とのこと。
例えばバナナに含まれる「フラクトオリゴ糖」などは、バナナ100gに対して約0.3gです。
つまり、
オリゴ糖3gを摂りたいなら、中くらいのバナナの中身が1本100gとすると、10本以上食べなければなりません。
スーパーで売ってるシロップ状の「オリゴ糖」はどうか?
オリゴ糖の含有量を調べてみると、商品にもよりますがオリゴ糖の含有率は30%から良くて50%です。
他の主な成分は「白糖、ショ糖」なので、簡単に言うとオリゴ糖以外は砂糖です。
特定保健用食品(トクホ)のマークがある商品でもオリゴ糖は約50%くらいなんです。
ですから、
甘さもカロリーも砂糖の半分以下ですので、
料理の甘味料としての代替品と使うなら良いということです。
通販のパウダー状のオリゴ糖ならどうか
スーパーとかには出回ってませんが、高純度の粉状のオリゴ糖の商品もあります。
ショ糖(砂糖)は入っていないので甘さはほとんどありません。
ネットで調べると「アマゾン」でも「楽天」でも出てきます。
原材料は「ビートオリゴ糖」、
または「ラフィノースオリゴ糖」が有名です。
オリゴ糖の3つの摂り方
便秘生活や腸内環境改善のために毎日オリゴ糖を摂りたいなら次の方法が考えられます。
- オリゴ糖が入ってる野菜、果物、蜂蜜などで摂る
- 飲み物や料理の甘味料の代替品として摂る
- パウダー状のオリゴ糖を飲み物や食べ物に混ぜて摂る
どうやって摂り入れるかは、やり方しだいで組み合わせ自由って事ですね。
ちなみに私は手軽なので「パウダー状のオリゴ糖」を毎日食べたり飲んだりしています。
オリゴ糖にも種類がある?便秘にいいのは?
オリゴ糖の種類 | 主な特徴 |
---|---|
大豆オリゴ糖 | 大豆に含まれます。低カロリー。で熱や酸に強いので大腸に届きやすい |
フラクトオリゴ糖 | バナナ、たまねぎなどに含まれる。ビフィズス菌増殖。虫歯になりにくい甘味料 |
イソマルトオリゴ糖 | 味噌、醤油、蜂蜜に含まれる 。ビフィズス菌増殖。料理に使うとコクがでる。 |
ガラクトオリゴ糖 | 牛乳や母乳に多く含まれる。 ビフィズス菌を増やす。タンパク質の吸収を助ける。 |
ラフィノース | ビート(砂糖大根) 。酸に強いので大腸まで届きビフィズス菌を増やす。低カロリー |
オリゴ糖が入った食材で料理して食べるのが理想かと思いますが、調べたり、計ったりするのは面倒です。
なので、シロップやパウダー状のオリゴ糖が便利に、簡単に摂れると思いますし、価格もそれほど高くないと思います。
私はいろいろ迷いましたが「返金保障」と「相談ができる」のでカイテキオリゴにしました。
でも、すぐには変化はなく、いろいろ飲み方とか食べるタイミングを変えてみたら2週間過ぎた頃、お腹に変化がありました。
子供も、お年寄りも食べて大丈夫な「天然のオリゴ糖」なら安心かなと思ってます。
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