
ウンチが出ないし、オナラも臭くて自分不信になったから…


大腸にいる悪玉菌がウンチを腐らせてガスを発生させてるとのこと。
この情報は、腸内細菌の研究で有名な光岡知足先生の本「人の健康は腸内細菌で決まる」を読んで確認しました。
なぜ、善玉菌の割合を増やすのに乳酸菌サプリがいいのか、紹介します。
善玉菌をサポートする乳酸菌サプリの効果は?


1週間ほど飲んでだら、排便のニオイは減ってきた!
実はですね、乳酸菌サプリだけでなく、
ビフィズス菌入りのヨーグルト200gや、ナッツ20gも毎日食べていた!
そしたら、
「えっ?ほんとに出てるし、そんなに臭くない」って感じで、食べてる本人がビックリしたわけなんです…
なぜ、お通じやおなら対策に乳酸菌サプリ?
そもそも、なんで乳酸菌サプリなの? ですよね。
それは、テレビに出てた便秘外来の名医「小林弘幸先生」の本とか、「公益社団法人 日本ビフィズス菌センター」のホームページを読んで分ったんです。
腸内環境を整えるには、まずストレスの軽減、
そして、大腸内の善玉菌(ビフィズス菌)の割合を全体の20%位に維持することが大事!
大腸内の細菌(腸内フローラ)全体で見ると、
「善玉菌20%、日和見菌(ひよりみきん)70%、悪玉菌10%」が理想的な割合とのこと。
でもね~
腸内細菌の割合はどうやって分かる?
「善玉菌、悪玉菌の割合が分かる方法はあるの?」
これは、ザックリと、
ウンチの「色・量・硬さ・ニオイ」で判断するわけです。
では、どんなウンチがダメなのか。
- ウンチの色⇒黒っぽいのはダメ
- ウンチの量⇒コロコロして少量はダメ
- ウンチの硬さ⇒硬いのも柔らか過ぎるのもダメ
- ウンチのニオイ⇒超クサイのはダメ
こういう状況は、明らかに「悪玉菌の割合が多い」。
こんな感覚で、ザックリと感じとるしかない…
ま~当たり前と言えば、あたりまえなんですが、とにかく臭いのは善玉菌が減ってる証拠です。
ウンチがクサイ時は善玉菌が減っている
便秘になって、ウンチやオナラが臭い時は、
善玉菌の割合を全体の20%くらいに戻してあげないといけません。
そこで善玉菌を増やすのに効果的な食材は何か?
実際に、快便の人が食べている食材を聞いたら?
例えば、漬物は、
漬け方にもよりますが「乳酸菌や酵母菌、麹菌」などが入っています。
つまり、善玉菌の活性化が期待できるのは”発酵食品”なんですよ。
他に善玉菌に良いと言われている食べ物は?
王道のヨーグルト!
ここで、
ヨーグルト選びのポイントは「ビフィズス菌入り」を選ぶことです。
なぜなら、大腸にいる細菌は、ほとんどがビフィズス菌だから、相性がいい!
ヨーグルトにはビフィズス菌がはっていない?
「ビフィズス菌入り」と商品に書いてあれば入っています。
ヨーグルトには乳酸菌が入っていますが、通常、ビフィズス菌は入っていません。
ビフィズス菌や乳酸菌の食材を食べると
↓
悪玉菌が減る
↓
ウンチの臭いは減るし、お通じも良くなる
というわけです。
で、
の答えは、
乳酸菌やビフィズス菌は、腸内細菌のバランスを整えるために絶対必要な食材だからです。
それに、
「毎日忙しいので、簡単に乳酸菌を食べる方法はないものか?」
と考えて、「乳酸菌サプリ」となったのも、大きな理由です…
善玉菌を増やす4つの食材はコレ!
腸内フローラのバランスを良くする食べ物は乳酸菌だけではありません。
善玉菌のエサとなる食材も必要です。
ザックリと、
善玉菌が喜ぶ食材はこの4つのです。
- 発酵食品(味噌・お酢・ぬか漬け・納豆など)
- ヨーグルト(乳酸菌・ビフィズス菌など)
- オリゴ糖が入った食材
- 食物繊維が豊富な食材
簡単にいうと、
和食を食べてると自然に腸内環境は良くなるということです^^
ヨーグルトは和食ではありませんが、
トクホ(特定保健用食品)のヨーグルトを、毎日300gくらい食べてると、1週間でスッキリを実感できるはずです。
でも、口コミを読んでると
「ヨーグルトを食べも便通ないし、よけい臭くなった」という人もいますね。
私たちの経験では、
大腸の細菌と合っていないか、食べる量が少ない時に効果なかったように感じます。
善玉菌を増やすための食事はこんな感じ
味噌を使った料理や漬物を毎日食べるだけでも、お通じの回数に変化はありました。
これは、チーム腸活プリンセスのスタッフも実感しています。
例えば、朝または夜のご飯の時に、
野菜やキノコ、海藻たっぷりな味噌スープと、もち麦を入れたご飯を少し食べるだけでも効果はありました^^
テレビでも紹介していますね。
でも、正直、毎日こういうメニューばかりでも飽きます…
ちょっと、めんどくさい…
ですから、私は「乳酸菌サプリ」を飲んだわけです^^
もっと簡単に善玉菌を増やす食材はコレだった
私たちが、普段から食べてみて、
腸内環境に影響があったと思われる食材は2つでした。
少しづつでいいから、毎日食べてて効果があったのはコレ!
- 発酵食品
- 食物繊維
先ほど書いた「善玉菌を増やす4つの食材」をさらに試してみたら、発酵食品と食物繊維を含む食べ物がお通じを改善したと実感があったのです!
食物繊維は「穀類・豆類・ゴボウ・芋類」、「昆布、わかめ、ひじき、もずく」などに多く含まれています。
この2つ食材を意識して毎日食べてると、お通じの回数は増えました!
善玉菌を増やす食べ物のポイント
ポイントは「少しでいいから毎日食べること」です。
なぜか?
口から入った乳酸菌などは、大腸の中を通過して排泄されるからです。
通過するだけですけど、腸内フローラの活性化になってます!
そして、便通もよくなって、おならも臭くない!
いいでしょう~
今日からやってみましょう~
乳酸菌は人によって効果は違うと言われるが
「乳酸菌」や「ビフィズス菌」の種類は多く、すでに腸内で働いている菌との相性があると言われています。
これは、いろんな本や雑誌、テレビに出てきたお医者さんたちも言っていました。
まとめると
- 「菌の種類によって酸に強い、弱い」がある。
- 「人によって合う・合わない」がある。
- 1週間くらい食べて調子がいいなら続ける。
乳酸菌やビフィズス菌の書類は多く、どれが相性がいいのかなんて、分りません。
腸内フローラにいる菌は、個人で違います。
100人いたら、顔も体型も違うように、善玉菌や悪玉菌の種類も割合も違うんです。
ですから、試してみるしかないのですよ。
関連記事:無理せず善玉菌を増やすには?
まとめると
- 効き目は1日や2日ではなく、最低1週間食べないと分からない
- 乳酸菌サプリの効き目は腸の細菌との相性があるので人それぞれだ
- ヨーグルト、チーズ、味噌、キムチにも乳酸菌は入っている
- 乳酸菌だけでなく納豆菌や食物繊維・オリゴ糖も大切
腸内細菌のバランスを整えると「ストレス」や「アレルギー症状を軽減」したり、なんとお肌の状態も改善すると雑誌には書いてありました。
ヨーグルトが苦手な人には「乳酸菌」や「ビフィズス菌」が入ったサプリはすぐに摂れるので簡単で重宝しますが、やっぱり食事や運動、ストレス解消などのバランスも大事なことが分かりました。