「なぜ日本茶を飲むとダイエットができるの?」
不思議です…調べてみたら、
↓
腸内環境が良くなる
↓
善玉菌(やせ菌)が増える
↓
脂肪ががたまりにくくなる
こういう感じで自然にダイエットができる感じ。で、NHKのためしてガッテンでも紹介されていたのでまとめてみました。
日本茶を飲む人は健康長寿だそうです
「お茶」といえば静岡県ですよね。ためしてガッテンでは、静岡県の掛川市のお茶で実験していました。
すごく気になったのは、静岡県の掛川市は「がん死亡率が日本一低い」ということ。つまり、「長寿」ということです!
何だか気なります…お茶のパワーがどんなふうに関係しているのでしょう?
お茶を飲む実験したら腸内のビフィズス菌が増えた?
お茶を飲む実験とは、普段お茶を飲まない10名の人たちに、一日2リットルのお茶を、10日間、毎日飲んでもらうという実験。と同時に、乳酸菌が含まれる食材は食べないようにしたそうです。
それ以外はこれまで通り普通の生活。
すると、実験をした人全員が、実験前より腸内のビフィズス菌が増えたのです!
で、その後、お茶を飲むのをやめたら、1週間後には元のビフィズス菌の割合に戻っていた…
大腸のビフィズス菌が増えた原因は、「おそらくお茶の抗菌力が腸内で悪玉菌を抑制し、結果、ビフィズス菌が増えたようです」と、専門家の先生は言っていました。
私はこれまで、腸にいい菌は、乳酸菌、麹菌、ビフィズス菌などと思っていました。でも、お茶を飲んでも、善玉菌を元気にしてくれるんですね。
なぜ、お茶を飲んだらビフィズス菌が増えたのか
お茶は、優れた抗菌効果があるんですね。
調べてみたら、
- ビフィズス菌は強くてお茶の抗菌力には負けない
- で、悪玉菌が抑制されて善玉菌が優位になった
それにしても、毎日お茶を飲むだけで大腸のビフィズス菌が増えるんですよ。これは飲むしかありませんね^^
実験では、お茶を毎日2リットル飲んでいました。これを普段の生活でやるには、水がわりに飲むようにすればいいんですね。
ただし注意点があります。
これは毎日少しでも飲むよう習慣にします♪
番組で紹介されたのは「深蒸し茶(ふかむし)」だった
この「深蒸し茶」は静岡県の掛川市では普通の飲まれているとのこと。はじめて知った…
なぜ、「深蒸し」したお茶?
掛川市のお茶は、カテキンが多く含まれっているので、渋すぎるとのこと。
そこで飲みやすくするために、「茶葉を長時間、蒸らしてから乾燥させる」方法になったとか。もともと渋みを取る目的だったお茶なんですが、結果的に、βカロテン、ビタミンE、クロロフィルも一緒に飲める!となったようです。
で、「深蒸し茶」は掛川でなくても購入できます^^
まとめ
まさか、お茶の成分が腸内環境を整えるなんてびっくり♪
腸内環境を整えるのは、発酵食品や食物繊維だけではなかったんです!日本に生まれて良かったですね。食物繊維や、乳酸菌ばかり気になっていましたが、お茶にも効果があることがわかったので、コーヒーを飲む回数を減らしています…
ますます、体調が良くなって、モヤモヤが無くなってきてる感じです♪