学生の頃から30代で会社を辞めるまで、
ずっと急な腹痛に悩まされていました。
中学生まではお腹の調子は良かったのですが、
高校生になってから毎日のように腹痛(下痢)。
高校生の頃は、とにかく苦しかった思い出しかありません…
下痢になった原因は
原因はなんとなく分かっていました。
それは緊張によるストレス。
そのストレスは、忘れもしない「数学の先生」です。
絶対。
高校時代、当時の先生はまだ体罰や暴言は当たり前の時代…。
その先生はとにかく恐ろしく、
授業中先生が順番に当てていくのですが、
どんな状況でどんな問題を当てらるか、全然わからないのでずっと緊張していました。
なので、気は抜けず、
もし答えられないと無言で睨まれ、その後、後ろで立たされていたことも。
これだけならよいのですが、
その数学の先生が担任だったので授業以外も恐ろしい…
「無言の睨みに」常に恐怖を感じている状態なんですよ。
私の友だちは、
吹っ飛ぶくらいの「びんた」をされたり、
辞書で「頭を殴られたり」してました…。
今なら当然大問題なんですが。。。
急な下痢と戦う
その先生の授業から「ストレス性の急な下痢」と闘うことになるはめに。
授業が始まる前は何ともなかったのに始まると急にお腹が痛くなる毎日。
でも、トイレに駆け込みたい気持ちは、我慢する毎日でした。
時には限界になり、具合が悪い事を装い、
保健室に行くふりをしてトイレに駆け込んだりすることも…
この症状は授業だけではなく
「すぐにトイレに行けない状況」になると、なんだか不安になってお腹が痛くなってました。
たとえば、通学の帰りのバスが満車状態で不安になり、お腹が痛くなることも。
その時はあまりの激痛に気を失う寸前で、
バスを降りてすぐバス停の椅子に倒れこんで休憩してました。
こんなことを数回経験しています。
社会人になっても同じだった
社会人になってからも変わらずで、
エンジニアをしていたので、特別な空間で作業する事もあります。
そんな時はトイレにすぐに行けないことで不安になり毎回腹痛が襲って来ます。
限界が来ても特別な作業服を着ていたため、
やっとの思いでトイレに行っても、脱ぐのに時間がかかり大変…。
あ~本当に苦痛でした。
子育て中の今は
現在は会社を辞め子育てに専念しています。
会社を辞めてからは、急に痛くなる腹痛は完全になくなりました。
トイレに行けない状況になっても、
不安に思う事も、お腹の事を考えることもありません。
私の腹痛は「不安」によるストレスによるものだったので、
ストレスの原因から離れる事が一番の解決策だったようです。
今は、急な腹痛に効く下痢止めが出ていますね。
あの時代にこの薬があったらちょっとは人生変わってたかもと、
大げさですが思っています。
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