ヨーグルトメーカー 乳酸菌と腸活

自家製ヨーグルトを880日以上食べた経験をまとめてみた

2018年3月ごろからヨーグルトメーカーを使っています。ヨーグルトメーカーで作った回数を数えたら157回以上。

使っている材料は、飲むヨーグルト1本と1リットルの牛乳(成分無調整)。

作るタイミングは4日~5日に1回。菌の継ぎ足しはやっていません。

何が繁殖しているのか不安だったから…

では、880日間食べてみて分かった感想をまとめます。

ほぼ毎日自家製ヨーグルトを食べて分かったこと

自家製ヨーグルトは、今も毎日150g前後を食べています。

で、何か身体の変化はあったのか?

あくまでも個人的な感想ですが、3つの変化が確認できました。

  1. 朝のトイレの時間が短くなった
  2. コロコロするウンチは出なくなった
  3. ヨーグルトは小腹の対策にもよかった

朝のトイレの時間が短くなった

朝のトイレタイムはすぐに終わるようになりました。要するに、座る時間が短くなってスッキリ感が倍増した感じ。

いつも10分以上入っていたトイレタイムが気がついたら5分以内で終わるようになったのです。

だから、「あ~もう7日間、出ていない」なんて気が重くなるのは減った^^。

コロコロするウンチは出なくなった

これは、コロコロとかプカプカ浮くようなウンチは出なくなった、ということです。

以前は、トイレで踏ん張ってやっとの思いで出だしたけど「えっ、コロコロ3つだけ…?」ということが多かった。

最近はコロコロしたのは見なくなってます。しかも、あまり匂わないのです。

全くクサクないというわけではありませんが…前はもっと臭かったはず。最近はちょっと軽減しています!

ヨーグルトは小腹の対策にもよかった

これが一番の発見かもしれません。

糖質制限も地味に続けていたので、ダイエットが加速したようでお腹まわりもスッキリしてきました。

簡単にいうと、15:00くらいにヨーグルト食べると夕食の19:00~20:00時まで何も食べなくて平気になった。

つまり、間食しなくていいのです。

以前は、甘い菓子を食べると「あ~美味しい」と満足感は得られるけど、
1時間もしないうちから小腹がすいていました…。

ところが自家製ヨーグルトを150gくらい食べるようになると、16:30から17:30ごろに「お腹空いた~」という感覚がほぼ無くなったのです。

つまり、小腹対策になってダイエットにも繋がった

ヨーグルトは血糖値が急激に上がらない?

これは調べてみたらわかったことですが、糖質がほぼないので血糖値は上がらない。

逆に血糖値が急激に上がる甘い食べ物は、その後急激に血糖値が下がる。

そうなると、脳みそはお腹が減ったと勘違いするようなのです。

つまり甘いもは満足感を速く感じますが、その反動でお腹がすく感じも速くなるということ。まだ食べなくていいのに食べてしまう…ということです。

で、いつも食べている自家製ヨーグルトですが、砂糖などは混ぜていません。

まさにプレーンヨーグルト。

これだと、糖質も気にしなくていいので、大量に食べてもカロリーも気にならないのです。

なぜ自家製ヨーグルトに飲むガセリ菌ヨーグルトを使ったのか?

答えは、「出来上がったヨーグルトが酸っぱくないから」

初めの頃は明治の ”R 1”ヨーグルトを使っていました。でも、ヨーグルトの酸味がちょっと強烈だった。

ま~明治のヨーグルトは全般に酸味が強く感じますね。

ですから、出来上がったヨーグルとに「オリゴ糖」を混ぜて食べやすくしていました。

で、ある時、雪印の「ガセリ菌SP株」ドリンクタイプを使ってヨーグルトを作ったら、酸っぱくなくで超美味しかったのです。

すぐに"R1ヨーグルト"はやめて「ガセリ菌SP株」で自家製ヨーグルトを作るようになったわけです。

作った翌日に食べるガセリ菌自家製ヨーグルトは最高!

食べて美味しい最高のタイミングが分かりました。

それは、ヨーグルトメーカーで作った翌日

1日冷蔵庫に置いたヨーグルトはとろけるように、ほんのり甘い感じがして絶品なのです。

何というか、牛乳の風味と、ヨーグルトの柔らかい酸味のバランスが絶妙なのです。

3日目からは、ヨーグルト特有の酸味が少し出てきます。5日~6日目になると、ヨーグルト本来の酸味が増す感じになります。

でも、明治のR1ヨーグルトよりは、酸っぱくは感じはしません。

雪印ガセリ菌のほうが、美味しく感じています。

ガセリ菌SP株は内臓脂肪を減らすと書いてありますがどう?

雪印メグミルクのガセリ菌SP株のパッケージに「内臓脂肪を減らす」と書いてあります。

でも私はあまり期待はしていません。と言うか、私はあまり変化を感じませんでした…。。。

とにかく乳酸菌を継続して食べることが目的なので毎日食べることを優先させました。

ハッキリ言って、内臓脂肪は検査しなければ分かりません。

あくまでも食品なのであまり期待しないようにしています。

もちろん腸活はヨーグルトだけではありません

腸活と聞いて思い浮かぶのはヨーグルト。

でも、ヨーグルトだでは飽きますよね。ですから乳酸菌が入っている味噌汁も飲むようにしました。

いろいろな本を読んでいると、漬物とかキムチ、麹菌を使った甘酒も乳酸菌は豊富とのこと。

腸活してお腹も体調も元気になりたいので乳酸菌をふくむ食品を食べるようになったということです。

と言っても、無理して食べているわけではありません。

自家製ヨーグルトは自分で作っているから愛情も入ってさらに美味しくなっていると思います^^。

だから、毎日食べる習慣になったわけです。

ヨーグルトメーカーの失敗から学んだこと

ヨーグルトメーカーで157回以上ヨーグルトを作っていますが、失敗したのは3回くらいです

その失敗の原因はなにか?ひとつ分かったのは「森永のおいしい牛乳」を使うとゆるくなって分離する確率が高いのが分かりました。

分離と言っても、混ぜると飲むヨーグルトのようになります。

何故そうなるのか原因は分かりません。

ですから今は、ガセリ菌SP株のドリンクと同じメーカーの雪印の牛乳を使っています。

それからヨーグルトメーカーにセットする前の牛乳の温度も関係あるようです。

冷蔵庫から出したばかりの牛乳は冷たいので電子レンジで温めるのですが、この時に注意が必要だったのです。

要するに牛乳を温めすぎるとダメ

電子レンジで温める時は、ほんのり温かい感じでいいです。

600wで2分弱。「ちょっと温かい」感じでいいです。

温度なら30度前後くらいでしょうか。すごくぬるいお風呂のような感じかも。

過去に1回だけ、熱くなり過ぎた牛乳で作ったら、飲むヨーグルト状態になりました。

それでも美味しかった^^

ようするに、牛乳は温め過ぎないようにすることです。

まとめ

自家製ヨーグルトを食べて変わったことは

  1. 朝のトイレの時間が短くなった
  2. コロコロするウンチは出なくなった
  3. ヨーグルトは小腹の対策にもよかった

ヨーグルトメーカーに使う牛乳は
成分無調整で温め過ぎないようにすればほぼ失敗しない

私がヨーグルトメーカー設定しているのは、

  1. 温度:41度
  2. 時間:7時間

あくまでも食品の一つなので、ガセリ菌が良いとか悪いとかの問題でなく、無理しないで乳酸菌を食べることが大事ですね。

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