私の母が父と結婚する前なので、母が20代半ばくらいの出来事。
いつものように、母と父は車でデートをしていたときの話。
夕食を食べて、そろそろ帰ろうかという話になり、
帰路につく途中でコンビニによったのですが、中には店員さん1人とお客さんが2、3人。
店内に入り、母と父は別々で商品を物色していきました。
母は買うものを見つけレジに並び、
父は特に買うものがなかったので、雑誌コーナーでパラパラと雑誌を読んでいました。
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突然おきたおならの悲劇
すると
「ブ----------ッ」
というデカイ音が店内に響いたそうです。
父は、はじめな何の音か分からず、
外で何か事故でもあったのか?
と思いキョロキョロ。
しかし、その音は、
なんと母の方から聞こえてきたと気づいたそうです。
もしかして「カバンのジッパー」かな?
とも思ったそうですが、
それにしては音が長いのです。
よ~く音を聞くと聞いたことのある音なのです。
そう、記憶が正しければ「お な ら」の音です。
なんとひどい音のおならが
な、なんと・・・
母が・・・
長~い「お な ら」をしてしまったようです。
それに気づいた父は雑誌の影に隠れて、
噴き出すのをこらえながら、
顔を真っ赤にしながら声を殺して
「ブッシシシっ~~」と大爆笑。
他のお客さんを見ても、
みんな気づいたようで堪えようとしていますが、
堪えられず肩を震わせて笑っています。
店員さんもどうしたらいいのかわからず固まったまま。
音はしばらく続いて、そのうち音は止んだ。
1分くらいなっていたと父は言います(だいぶ盛ってます)。
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母は出て行きました
母はなにくわぬ表情で会計を済まし、店を出て行きました。
その直後店内は大変なざわめきとともに、
笑いで包まれました。
父は他人のふりをして、
少し時間をおいてから車に戻ったとか。
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便秘してお腹にガスが溜まらないようにしてる
母を問い詰めると、
おならを止めたくて力を入れたのだけど、
止められず、むしろちょっと勢いが弱くなり、
長い時間になってしまったのだそうです。
また、
少し前に食べた夕食が肉系の油っぽいもので、
食べた後お腹が張っていたと、言い訳していたそうです。
それ以来、便秘しないように腸内環境にも気をつけているみたいです。
普段からオリーブオイル使った料理を食べたり、
植物性の乳酸菌がたくさん入ってる納豆も食べるようにしている。
そんなことがあっても、
この夫婦は今でも仲がいいので、笑い話で済んですます。
これ、一歩間違えると、
これだけで別れを切り出されてもおかしくない、体験ですよね。
今は、腸の健康にも気を使ってますが、
それから、母はあまり肉を食べなくなりました。
おならって怖いなと思った、
私の母の体験談でした。
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