体育会系女子の便秘は引退後にやってきた思い出

私は31歳の主婦です。
元々は便秘でもなく、どちらかというと快便。

毎日１回はしっかり排便があり、常にスッキリしているような状態。

そんな私が便秘になったきっかけは急激なダイエットでした。

私の身長は155センチなのですが、
小さい頃から柔道をしてたこともあり、骨太で筋肉体質！…

学生時代は太らなかった

学生時代はずっと柔道をしていました。

その頃は食べても全然太らず、
何も気にせず好きな時に好きなだけ食べ物を食べていた生活。

ところが、柔道をしなくなると、一切身体を動かさなくなった。

ですから食べた分がそのまま、ブヨブヨとお腹回りから太った。。。

見た目が肝心なのでダイエットを決意

大学生になり化粧や自分の身なりを気にするようになると、

「太っているのをどうにかしたい」

と思うようになりますよね。

で、ダイエットを開始！

当時流行ってたダイエット方法は、

「バナナダイエット」
「一食置き換えダイエット」

など様々なダイエットが流行っていました。

で、私がやったのは

「夜ご飯を抜く」ことから始めました。

部活やめる前までは、「四食」食べたりしていたので、
いざ、晩御飯を抜くと、ほんと、みるみる体重が減ったんですよ。

でも、気づいたら便が出ない…

自分でも「やばい」と、人生はじめて思いました。

食べる量は減ったのですが、
食物繊維や野菜なども摂らなくなってしまったからか。

たまにちょっとだけ出ても、何かスッキリしないというような感じ。

お通じ対策は下剤からやってみました

便秘になってまず買ってみたのが、ドラッグストアに売っている下剤。

この時初めて下剤を飲んだのですが、
緩やかに排便するどころか、
その日の体調によって効き目がすごく違う。

恐いのは、
とんでもないタイミングでお腹が痛くなること。

その上、スッキリするどころか下痢になってしまうのです。

このままだとマズイと思いつつも下剤をやめれず、
本当にやめたのは妊娠がきっかけです。

子育て中に気がついたお通じ解消法

ホルモンの関係なのか、妊娠すればよりいっそう深刻な便秘に…

その時は病院で処方されたマグネシウムを飲んで解消してました。

出産後もよく便秘になってましたが、
子供が少し大きくなった頃から、ヤクルトを子供と一緒に飲む生活に。

このヤクルトの乳酸菌が私のお腹に合っていたのか、
気が付いたら快便に戻っていたんです。

単純で分かりやすい「大腸」です。

初めは胃腸炎やインフルエンザ予防のためにヤクルトを飲んでいましたが、
今となっては便秘に欠かせないものになっています。

なんだか、いまでも信じられませんが「ヤクルト」さんに感謝ですね。